2006年02月12日

【原点】 終わりの始まりの中で 【回帰】

社民党大会「自衛隊違憲」を宣言 2006年2月11日21時34分 (読売新聞)
社民党の第10回定期大会であいさつする福島瑞穂党首 社民党は11日、党本部で開いた第10回定期党大会で、自衛隊について「現状、明らかに違憲状態にある」とした「社民党宣言」を採択した。宣言は、自衛隊の将来的な「解消」にも言及して、「非武装の日本を目指す」とした。社会党時代の1994年に自衛隊合憲論に転じた社民党は、再び違憲論を鮮明にした。

 福島党首はあいさつで「武力行使を行う米軍支援のために、イラクまで派遣された自衛隊が憲法の枠内にあるとは言えない」と述べた。そのうえで、憲法9条堅持の必要性を強調した。憲法改正の手続きを定める国民投票法案の国会提出にも反対する考えを表明した。

 また、又市幹事長は、93〜94年に衆院に小選挙区比例代表並立制を導入する法案に賛成したことについて「当時の政治選択と対処は正しかったとは言えない」とする見解を発表、了承された。党方針に従わず反対し、処分を受けた当時の衆参両院議員9人の名誉を回復することも決めた。

 党大会は12日に、来年夏の参院選で7議席獲得を目標とする運動方針などを採択、閉幕する。
「おい従兵!シャンパンをもってこい! ブタが自ら死んだぞ!」

さて

>自衛隊について「現状、明らかに違憲状態にある」とした「社民党宣言」を採択した。宣言は、自衛隊の将来的な「解消」にも言及して、「非武装の日本を目指す」とした。社会党時代の1994年に自衛隊合憲論に転じた社民党は、再び違憲論を鮮明にした。

まぁある種の人々にとって94年の村山総理による方針大転換は屈辱でしょうから“本来に戻った”という意味ではなるべくしてなったのかもしれませんね。
「自衛隊反対を叫ばない社民党」と言うのも俗世に媚びているようで気持ちが悪いと言えなくもありませんしw

まぁ94年当時、徐々に勢力を減らし衰退期に入っていた社民党がこの村山転換で「護憲・反自衛隊」のコアな支持層を失うことになり衰退に追い打ちをかけたとする識者もおり、功罪相反すると見る向きもあるようですが少なくとも「空想」から「妄想」に転換した事だけは確かだったわけで。
で、この度めでたく空想に逆戻りしましたネw

で、案の定こういう論評になります。
社民の党勢拡大ならず=自衛隊「違憲」採択を批判−前原民主代表 2月11日19時1分更新 (時事通信)
 民主党の前原誠司代表は11日午後、社民党が現状の自衛隊を違憲とする綱領的文書を採択したことについて「現実的でない状況に戻ったのは残念だ」と批判。その上で「多くの国民は自衛隊を必要だと思っている。方針転換で、党勢拡大どころか、逆のバネが働くような気がしてならない」と述べ、同党の党勢拡大にはつながらないとの見方を示した。大分市内で記者団に答えた。
■小泉首相が何て言うのかワクテカしてる俺ですが、前原氏も切って捨てましたね。

>社民党が現状の自衛隊を違憲とする綱領的文書を採択したことについて「現実的でない状況に戻ったのは残念だ」と批判。その上で「多くの国民は自衛隊を必要だと思っている。方針転換で、党勢拡大どころか、逆のバネが働くような気がしてならない」と述べ、同党の党勢拡大にはつながらないとの見方を示した。

で、毎日によれば

>「昔の現実的でない状況に戻ったのは残念。党勢拡大どころか『非現実的な考え方をもつ政党だ』という逆のバネが働くだろう」

「自衛隊は違憲」という考え方を「非現実的な考え方」とバッサリ切り捨てたわけで。
でも元社民党支持者の現民主党支持者に言わせるとこうなります。
前原さんの社民党批判について 2006/02/12 12:24:13 AM (Paintbox)
(前略)

この前原さんの言葉は、甘いなあと思わざるを得ません。
先の衆院選で民主党は、正しいことを主張して、「どこも改革ではない改革」を止めるな、というスローガンを掲げた小泉自民に惨敗したことをもう忘れてしまったのでしょうか?
正しいことを主張したから選挙に勝てるわけではありません。
正しいことを思い切り歪めて伝える「マスコミ」という強敵がいるのです。

(中略)

民主党には、万年野党で満足せず、談合や天下りで裕福な生活を送る人間、デタラメをまかり通すために小泉首相の靖国参拝を支持する人間をこの社会から放逐してもらいたい。
これだけで、株価はグーンと急上昇して日経平均十万円、一気に日本の国家財政赤字は、増税などしなくても雲散霧消します。

昨年一年間でもっとも株のパフォーマンスが良かった国はインドなのだそうです。
日本と中国は、小泉首相の靖国参拝により共倒れになっているのです。
私は、親中派の人間ではありませんが、今のような政冷経冷の状態はとても好ましいとは思えません。
中国が、鉄鋼を、自動車を、液晶を、大増産したら、日本経済はそれだけで傾きます。
日本の発展のためには、中国との協調は、不可避なのです。
やはり、日本国経済を復興できるのは民主党以外にはありえません。

社民党は本来なら、つくる会教科書を崇拝し、リベラル派の市民活動ををサヨクと決めつけて妨害し、南京事件を無かったと言い張って中国を罵倒し、さらには、日本軍を復活させるべきだと主張する、ニート、フリーター層を支持基盤とすべきです。
中国を罵倒しても、日本軍を作っても、男系天皇を維持しても、人権擁護法案の反対運動をしても、派遣社員やパート従業員は、働けど働けど、生活がラクになることもなければ、家庭を持つこともできないし、夢を抱くこともできないのですよ、と、辛淑玉さんのように主張すべきです。
この、虐げられている階層が社民党支持に回れば、自民党の支持率は大幅に減ります。
これで、民主党は、自民選挙で勝てるのです。
日本人が夢を持って仕事に励むことのできる社会を実現できるのです。
とても素晴らしい日本ですね(棒読み
posted by 某S氏 at 00:00 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | 国内時事問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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